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シャープに8億円賠償請求 口頭弁論で争う姿勢

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シャープに8億円賠償請求 口頭弁論で争う姿勢

 シャープから機械を受注したのに納入を拒否されたとして、京都市の製作会社「片岡製作所」が約8億400万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、大阪地裁(増森珠美裁判長)で13日、第1回口頭弁論が開かれた。シャープ側は争う姿勢を示し、請求棄却を求めた。

 訴状によると、シャープは平成20年ごろ、イタリアの工場に設置する太陽電池関連の製造ラインの製作を打診。8億円で製作する契約を22年8月に口頭で締結した。両社間では30年以上にわたる取引の慣習上、発注書は納品間近に交付されていた。

 片岡製作所は翌年10月にラインを完成させたがシャープは発注書を交付せず、業績悪化が報じられる中で26年に納入を拒否。太陽光発電事業の欧州展開も断念し、発注の事実まで否定するようになったと主張している。

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