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【石田純一 靴下は、はかない】ミラノで学んだ「素足に靴」

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【石田純一 靴下は、はかない】
ミラノで学んだ「素足に靴」

石田純一さん。この日の靴はイタリア在住のシューデザイナー、深谷秀隆さんのもの。「洋服はスタイリストさんですが靴は自分で選びます」

■息子2歳の理汰郎も“靴下”遺伝(笑)

 素足に靴をはけば石田純一、と言われます。そう言われるのは全然、かまわないのですが、最初の頃はびっくりしました。え、なんで、普通のことなんだけどって。

 素足に靴、のきっかけは、1985(昭和60)年だったかな、イタリア・ミラノで見かけたサラリーマンです。地下鉄だったと思うのですが、出てきて階段を上がってきたサラリーマンの格好がね、デニムにジャケット、それに素足にローファーだった。わっ、かっこいいって思って。それからそのスタイルを続けています。

 ぼくは冬もはかないですよ。もう14、5年前のことですかね。沖縄でプロゴルファーの宮里3兄妹とスポーツジムで一緒に運動していたとき、小学生たちが「あっ、石田純一!」とやってきて、ズボンをまくり上げたんです。そのときは靴下をはいていまして、ずいぶんがっかりされちゃった。それで3兄妹に「夢を壊すから、靴下ははかない方がいい」と言われました(笑)。なので冬もはかない。やせ我慢です。

 でもね、世間がもつ自分へのイメージと、それとは違う自分、というギャップを楽しみたいとも思っています。幅が魅力、差がパワーじゃないかと。小さな意外性って、楽しくないですか。ちょっとした裏切りというかね。

 例えばファッションなら、色落ちさせたデニムに、「ジミーチュウ」の全体がキラキラと輝くシューズをはいたりします。普通ならスニーカーなどでしょうけど、そこを色気のある靴にしてしまうのです。遊びというか、外しの美学っていう感じかな。

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