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【堺市長会見詳報】「都構想のドグマに毒されている」「あの2人は分かっていない」

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【堺市長会見詳報】
「都構想のドグマに毒されている」「あの2人は分かっていない」

堺市の竹山修身市長

 29日に行われた竹山修身市長の定例会見の詳細は以下の通り。

 【冒頭】

 職員による個人情報の流出と紛失を繰り返し、責任を痛感している。再発防止に取り組む。市議会で平成26年度の全会計決算が全会一致で認定された。

 28日に第3回大阪戦略調整会議(大阪会議)が開かれたが、まだまだ難しい状況だ。私が「会議が政局に使われ遺憾である」と言ったら、橋下徹大阪市長は「そうじゃない」と否定したが、「議題の提案説明をすれば会議が進んでいるようにみられて損だ」ともいっていた。まさに政局を意識した発言だ。

 【質疑】

 --堺市民芸術文化ホール(新市民会館)の設置条例が可決されたが、建設工事の入札が不調となり、建設費が140億円以上になると懸念されている

 南大阪一番の文化の殿堂として上質なものを備えるべきだが、簡素化、効率化も図る。運営経費の低減、スポンサー探しも行う。

 --市長が提案した東京事務所の統合について橋下市長と松井一郎知事は大阪市と府の事務所に堺市が移転すれば済むといっている

 あの2人は分かっていないのでは。単に事務所をくっつければいいのではない。東京駅や新宿に出先を設けるなど、むしろ投資してでも大阪に企業や人を呼び戻して税収を伸ばす。都構想という制度論だけやっていれば大阪はバラ色というドグマ(教義)に毒されている。

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