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【メガプレミアム】「あんた何様なんだ!」橋下氏、朝日の“上から目線”を猛批判 慰安婦の「因縁」再び 安保・都構想報道に反発?

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【メガプレミアム】
「あんた何様なんだ!」橋下氏、朝日の“上から目線”を猛批判 慰安婦の「因縁」再び 安保・都構想報道に反発?

維新の党最高顧問を務める橋下徹大阪市長(右)。最近、朝日新聞の報道姿勢を強く批判する機会が増えてきた。過去には慰安婦問題などをめぐる〝因縁〟も…

 「『私は朝日新聞』という意識が強い」「あんた何様なんだ」。維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)が最近、朝日新聞の報道姿勢にかみついている。政治生命をかけた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で「中身のない対立をあおった」と批判され、自ら対案の作成に深く関与した安全保障関連法案をめぐり、「採決に応じるべきではない」と論評されたことが腹に据えかねたようだ。橋下氏VS朝日は、過去にも橋下氏の出自を差別的に報じた『週刊朝日』や、戦時中の慰安婦をめぐる朝日新聞の報道姿勢をめぐって繰り返されてきた構図。特に慰安婦問題では、朝日新聞の報道によって「慰安婦=性奴隷」という誤った認識が世界に広まったとして、「朝日の罪は大きすぎる」と猛批判を繰り広げたこともある。12月の任期満了での政界引退を表明している橋下氏だが、朝日新聞との“因縁の対決”にはまだ終止符が打たれそうにない。

社説に「びっくりですよ」

 「『私は総理大臣』なんて見出しで記事を書いていたが、朝日新聞は『私は朝日新聞』という意識が強いですよ。(政府与党の安保関連法案の内容が)朝日新聞の見解に沿わなければ、(維新の党に)審議拒否しろと。これこそ『私は朝日新聞』じゃないですか。びっくりですよ」

 9日、橋下氏は大阪市役所での定例記者会見で、あきれたような口ぶりで朝日新聞の批判を始めた。

 やり玉に挙がったのは、朝日新聞の4日付朝刊の社説とみられる。社説は「政府案が集団的自衛権の行使を限定的にでも容認するものである限り、(維新の党は)採決に応じるべきではない」という内容だった。

 これを橋下氏は維新の党に審議拒否を迫る社説と受け取ったようだ。さらに翌5日付の朝刊で、安倍晋三首相の国会答弁に「私は総理大臣だから」「最高責任者は私」との言葉が目立つとし、「私が総理大臣 リーダーシップか独裁か」との見出しで記事が掲載されたことから、冒頭の皮肉につながったとみられる。

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