五輪エンブレム見直し

「スポンサー企業、影響必至」CM見直しも

主な五輪スポンサー企業

 2020年東京五輪の公式エンブレムについて、大会組織委員会が使用を中止する方針を固めたことで、エンブレムを商品や広告などに使用する公式スポンサー企業にも影響が出るのは必至だ。

 多くの企業は、スケジュール通りにCMなどにエンブレムを使う方針だったが、内容の変更を迫られそうだ。ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)と野村ホールディングス(HD)はすでに8月22日から、テレビCMで公式エンブレムの使用を開始していた。

 「大会組織委員会の判断」(金融系スポンサー企業)を待っていた企業も、組織委員会の決定にあわせた対応をとるとみられる。

 あるスポンサー企業は早速、具体的な情報収集に入ったが「報道が出た段階でのコメントは差し控えたい」とした。一方、パナソニックの広報担当者は「使用中止になった日本オリンピック委員会のエンブレムはCMなどに使っていないので、影響ない」としている。

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