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【維新分裂】「都構想」ダブル選で再挑戦 松井氏が表明、関西維新の会に国会議員参加へ

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【維新分裂】
「都構想」ダブル選で再挑戦 松井氏が表明、関西維新の会に国会議員参加へ

インタビューに答える松井一郎氏=27日午後、大阪市中央区(甘利慈撮影)

 維新の党からの離党を表明した松井一郎顧問(大阪府知事)は27日、産経新聞の単独インタビューに応じ、知事・大阪市長のダブル選(11月22日投開票)で看板政策の「大阪都構想」を掲げて戦う考えを明らかにした。橋下徹最高顧問(大阪市長)も27日午後、正式に離党を表明し、ダブル選に、引き続き代表を務める地域政党「大阪維新の会」の独自候補を擁立すると明言。5月の住民投票で否決された都構想が再び争点化する見通しとなった。

 また松井氏は、今月に政治団体の届け出を行った関西2府4県の地方議員でつくる「関西維新の会」について、「国会議員が参加しても問題ない」と述べ、橋下、松井両氏に近い大阪系の国会議員が加わる見通しを示した。

 そのうえで、安全保障関連法案などをめぐる維新の対応次第では「代わる器になる」と国政政党への移行を示唆。維新の党からの分離に含みを持たせた。ただ、「今やるということを決めているわけではない」とも語り、即座に国政政党化することは否定した。

 松井氏は、住民投票後、都構想に反対した自民党の改革案が進んでいないと批判。「制度を変えないと、(府と大阪市の)二重行政は解決できない」として、都構想の必要性を強調した。

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