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【うめきたto the world】台湾の「創造熱」 短編映画で秋の大阪を魅了 

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【うめきたto the world】
台湾の「創造熱」 短編映画で秋の大阪を魅了 

台湾で開催された「エンソル・デザイン・フェスティバル」=7月31日、台北市 台湾で開催された「エンソル・デザイン・フェスティバル」=7月31日、台北市

 この夏、台湾カルチャーの熱気を肌で感じる機会に恵まれた。7~8月に台北で開催された「第1回エンソル・デザイン・フェスティバル」。当地の優秀なクリエーターや作品を紹介する企画展で、招待を受け、大阪・キタのナレッジキャピタルで展開している「交流による知的創造の実践」をテーマに講演した。

 台湾の産業というと電子工業のイメージが強いが、最近は映像やCG(コンピューターグラフィックス)、ゲーム、デザイン分野も盛んになりつつある。

 会場は中心市街にある「誠品書店」。書店といっても本や文具だけでなく、ファッションやカルチャーセンターも混在した文化と流行の発信地だ。展示会では広告から製品まで実際に商品化されたデザインのクリエーターを紹介。講演では、ナレッジキャピタルで実践しているコンセプト立案や企画を含めた「プロジェクトデザイン」について話をしたが、若者を中心とした参加者は熱心に耳を傾け、質問をぶつけてきた。

 今回の企画展主宰者の1人、林●(=偉のにんべんを王に)倫さん(31)は、若い監督の作品を集めた映画祭なども手掛ける台湾在住のプロデューサーだ。制作者として京都市立芸術大大学院で映像を学び、私が企画した学生映像コンテストで入賞を果たしたが、「自分の創造力には限界がある。裏方に徹したい」と転身。自ら事業主体となり、さまざまなイベントを企画している。

 その林さんがセレクトした作品が大阪にやってくる。9月19~23日、ナレッジキャピタルで開催されるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア大阪2015」。俳優の別所哲也さんが平成11年に東京で立ち上げ、米アカデミー賞も公認の映画祭で、林さんは台湾プログラムを出展する。

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