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日本の空を守った戦闘機「紫電改」 物作りの素晴らしさ伝えたい 愛媛

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日本の空を守った戦闘機「紫電改」 物作りの素晴らしさ伝えたい 愛媛

開館後35年が経過した紫電改展示館=愛媛県愛南町 開館後35年が経過した紫電改展示館=愛媛県愛南町

「伝える」ための出前授業も

 同県西予市の「県歴史文化博物館」。米軍が投下した実物の焼夷弾や防空ずきんなど戦時資料約400点を収集保存。館内での常設展示だけでなく、小・中学校や高校から依頼があれば出前授業にも資料を活用している。

 これまで6回開かれ、約250人が実物の資料に触れることができる体験型授業を受けた。児童からは「これまで資料を間近で見ることがなく、戦争や平和を考える機会になった」と感想が寄せられた。遺品の寄贈について同館は「『捨てるのは忍びない』など残したい気持ちが強い」という。

▼(動画)零戦、日本の空を飛ぶ 鹿児島・海自基地で試験飛行

 愛媛県松山市の「護国神社」。県遺族会(会員約1万6千人)の協力を得て、戦没者の遺影や遺品を収集し、祈念資料室を設置する準備を進めている。遺族会の構成メンバーが配偶者(妻)から兄弟、遺児へと移っていくなか、現在までに遺影約1千点のほか、軍服や千人針、手紙(遺書)など数百点が寄せられた。

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