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橋下氏も展示を疑問視「リバティおおさか」 大阪市が立ち退き求め提訴へ

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橋下氏も展示を疑問視「リバティおおさか」 大阪市が立ち退き求め提訴へ

リニューアルした展示を視察する松井一郎大阪府知事(右)と橋下徹大阪市長=平成24年4月、大阪人権博物館

 大阪市は7日、浪速区の市有地(約7千平方メートル)から立ち退くよう求めていた大阪人権博物館(通称・リバティおおさか)をめぐり、運営する公益財団法人に土地の明け渡しを求め、近く大阪地裁に提訴する方針を明らかにした。財団側は争う構えという。

 市によると、昭和60(1985)年の開館以来、市有地を無償貸与していたが、大阪府知事時代から展示内容を疑問視してきた橋下徹市長が昨年10月、賃料を求める意向を示した。

 これを受け、市は賃料を年間2700万円程度と試算し、10年間の事業用定期借地契約を結ぶよう要求。財団側は、財源がないとして無償貸与の継続か減額を求めたが折り合わず、無償貸与期間は今年3月で終わっていた。

 市などは同館の運営費を補助していたが、平成21(2009)年度から削減し、24年度に全廃した。

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