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【自慢の社食】ランチタイム以外は自由な発想生む空間 マンダム

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【自慢の社食】
ランチタイム以外は自由な発想生む空間 マンダム

打ち合わせにも活用できるマンダムの社員食堂=大阪市中央区(藤谷茂樹撮影)

 男性用化粧品メーカー、マンダムは昨年9月、社員食堂を改装した。ランチタイム以外も部署の垣根なく集える空間として活用している。

 テーブルは2人用で小さく、イスも軽量のものを採用し、自由に配置を変えられるように工夫。昼食後、社員たちが1杯100円で提供されるコーヒーなどを片手に、あちこちで打ち合わせを始めている。

 1階ロビーからの吹き抜けに面した窓から光が取り込まれ、観葉植物が落ち着いた空間を演出する。社内の打ち合わせに利用していた男性社員(36)は「食堂の気軽な雰囲気の中ならアイデアもわいてくる」と話す。

 本社ビルでは平成25年から、固定席をなくしたフリーアドレスオフィスを順次導入。同社広報IR室の栗山葉由美さんは「力を入れている海外事業に向け、枠にとらわれない考え方を育んでいく目的。食堂も自由な発想を養う場所にしています」と説明した。

 もちろん、昼食メニューも、日替わりの定食3種類が300~350円で提供されるなど充実している。カレー(230円)やラーメン(250円)の定番メニューはときどき、普段とは違った本格店のような味で提供され、遊び心にもあふれている。

 社内SNS(交流サイト)内では食堂について社員らの意見が交わされており、料理の保温温度の設定や味付けの改善につながっているという。

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