産経WEST

阪大箕面キャンパス移転へ 平成33年オープン、新設駅前に

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


阪大箕面キャンパス移転へ 平成33年オープン、新設駅前に

大阪大学箕面キャンパスの移転予定地

 大阪大(大阪府吹田市)は17日、外国語学部がある箕面キャンパス(同府箕面市、約14万平方メートル)を、平成33(2021)年4月までに箕面市の船場東地区へ移転させると発表した。延伸計画が進む北大阪急行線の新駅前に新たな都市型キャンパスを建設し、利便性向上や地元の活性化を目指す。

「世界に向け“司令部”」高層ビル型、都心とも直結

 箕面キャンパスは、19年に開設。学生ら約2700人が在籍する。郊外に立地しており、利便性の悪さが課題だった。

 移転先は、現在地から南西約4キロ。32年度までに「箕面船場駅(仮称)」の設置が予定されている。約千人収容の文化ホールを建設するなど駅前整備を計画する市が、阪大側に打診していた。

 高層のビル型キャンパスになる見通し。北大阪急行の大阪市営地下鉄御堂筋線への直接乗り入れで、都心へのアクセスも向上する。

 阪大と箕面市はこの日、移転に関する覚書を交換した。会見した同大の平野俊夫総長は「大阪大学が世界に向かう『ヘッドクオーター(司令部)』となるポテンシャルを持つ場所だ」。倉田哲郎市長は「学術研究だけでなく、地域と融合した新しい形のキャンパスを期待している」と述べた。

「産経WEST」のランキング