産経WEST

「情報共有し対応」シャープリストラで大阪労働局長

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


「情報共有し対応」シャープリストラで大阪労働局長

揺れるシャープ

 経営再建中のシャープが公表した国内従業員3500人の削減について、大阪労働局の中沖剛局長は5月28日の定例会見で「大阪本社の離職者は多くないとみているが、工場立地県の労働局と情報共有して雇用安定に努めたい」と述べた。

 同社が14日に発表した経営再建計画で、福山工場(広島県)は縮小方針として、栃木工場(栃木県)は「縮小、閉鎖はない」(高橋興三社長)としている。ただ、関連会社も含め大量の離職者が出ることを想定し、すでに広島労働局や栃木労働局が雇用対策本部を立ち上げ求職活動を支援する対応を進めている。シャープ本社から従業員削減計画の報告を受けた大阪労働局では、大阪府内の有効求人倍率が上昇傾向にあることから「好調な業種で吸収できる」として雇用情勢への影響は少ないとみている。

「産経WEST」のランキング