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物集女車塚古墳の一般公開始まる 京都・日向市 31日まで

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物集女車塚古墳の一般公開始まる 京都・日向市 31日まで

物集女車塚古墳

 古墳時代の6世紀中頃に築かれた前方後円墳、物集女(もずめ)車塚古墳(京都府向日市物集女町南条)の石室内の一般公開が25日、始まった。同古墳のように石室と石棺がほぼ当時の姿で残されているのは京都府内でも珍しく、多くの考古学ファンが見学に訪れている。

 物集女車塚古墳は継体天皇を支えた豪族の墓ともいわれ、全長は46メートル。石室は竪穴式から横穴式に変わった最初期の構造で、石室内には生駒山系の二上山で採られた凝灰岩(ぎょうかいがん)製の組み合わせ式家形石棺が収められている。

 公開は平成7年から毎年この時期に開催。石室入り口から内部を見る。31日までの午前10時から午後4時半まで(正午から午後1時15分までは昼休み)。予約者優先で原則5人1組での見学になるが、1人しかいない場合も見学はできる。

 問い合わせは、市文化財調査事務所(電話075・931・9901)まで。

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