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吉田松陰と楠木正成の関わりは… 「日本人の精神(こころ)」 多久氏が湊川神社で講演 神戸

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吉田松陰と楠木正成の関わりは… 「日本人の精神(こころ)」 多久氏が湊川神社で講演 神戸

講演する多久善郎氏=神戸市中央区 講演する多久善郎氏=神戸市中央区

 楠木正成を祭っている湊川神社(神戸市中央区)で25日に開かれる楠公祭の本祭を前に、同神社で24日、「歌と講演のつどい」(同神社など主催、産経新聞社後援)が開かれた。日本協議会理事長や日本会議熊本理事長を務める多久善郎氏が講演を行った。

 つどいは、平成14年から開かれている行事で、3年ぶりに開催。

 多久氏は講演で「今問われる日本人の精神(こころ)-大楠公・吉田松陰を貫く至誠・殉国の魂に学ぶ」と題し、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公・文の兄、吉田松陰と楠木正成の関わりなどを取り上げた。

 吉田松陰が諸国を巡る中で、現在湊川神社の境内にある楠木正成の墓所を訪れたことを紹介。「幾たびも生まれ変わって日本を守る」ことを意味する、正成の「七生滅賊(しちしょうめつぞく)」の考えに強く影響を受けていたことを指摘し、「大楠公(楠木正成)や松陰先生が公に殉じた精神は今も生きている。先人の魂を受け継いで日本を守らないといけない。未来に向けて立派な国にしていくのが使命だ」と話した。

 25日は午前11時から楠公祭本祭の神事が執り行われる。

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