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新作歌舞伎、花形たちが続々 海老蔵、獅童はスター・ウォーズばり?「駄足米太夫」

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新作歌舞伎、花形たちが続々 海老蔵、獅童はスター・ウォーズばり?「駄足米太夫」

「地球投五郎宇宙荒事」で主役の地球投五郎にふんする市川海老蔵(提供・松竹)

 どんな古典も、作られた当時は新作であった。歌舞伎はそうして四百年もの間、継承され、つねに大衆の人気を得ていたのだ。

 現在、作られている新作歌舞伎には江戸時代の歌舞伎が持っていたエンターテインメント性が満載。歌舞伎の大切な決まり事は守りながら、その上に、自分たちの感性を生かして、現代人に合う題材や演出、テンポで、新しい歌舞伎を作ろうとしているのである。

 多くの新作歌舞伎に出演している獅童も「なんでもデジタル化の世の中で、生の演劇である歌舞伎のよさを伝えていきたい。そして歌舞伎の可能性を追求していきたい」と話す。

 児玉さんは「昔の新作歌舞伎は、歌舞伎をよく知っていて、その上に役者のことをよく知っている作家が書いたものだが、いまの新作歌舞伎は演者主導になっている」と分析する。

 「若い役者が、自分たちを違う目で見てくれる作家と対決することで、新しいものが生まれる可能性がある。しかし歌舞伎俳優側が主導的立場に立ち過ぎてしまうと、対決すべきものに出合わず、ただ、自分たちのやりたいようにやるだけという危険に陥ることも考えられる」

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