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「サラリーマン最後のぜいたく」トワイライトエクスプレス感動の復活 大阪駅で団臨列車出発式

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「サラリーマン最後のぜいたく」トワイライトエクスプレス感動の復活 大阪駅で団臨列車出発式

JR大阪駅を出発する特別な「トワイライトエクスプレス」 =16日午前、大阪市北区(柿平博文撮影)

 3月に最後の運行を終えた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪-札幌間)が16日、山口県の下関へ向かう団体専用臨時列車(団臨)として復活した。出発のJR大阪駅10番ホームには約500人の鉄道ファンが詰めかけ、カメラやスマートフォンを頭上高く掲げながら新たな旅路に出る列車を見送った。

 トワイライトエクスプレスは最高級のスイートとロイヤルルームのみの豪華仕様に生まれ変わり、食堂車では瀬戸内など沿線の食材をふんだんに使ったフランス料理のフルコースが楽しめ、サロンカーでは高級シャンパンの「ドン・ペリニヨン」も堪能できる。

 団臨の第1便は定員40人で、ツアー料金は30万~35万円。神戸市の会社役員、福永和雄さん(64)は「瀬戸内の車窓を眺めながらワインやシャンパンを飲むのが楽しみ。こんな汽車旅めったにない。サラリーマン最後のぜいたく」と笑顔。妻の慶子さん(65)は「2月にトワイライトのチケットを取っていたのに、大雪で運休になり乗れなかった。リベンジです」と列車に乗り込んだ。

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