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「映画楽しみに」玉木宏さんら会見 広島・福山

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「映画楽しみに」玉木宏さんら会見 広島・福山

撮影する主演の玉木宏さん(左)や共演者ら=広島県福山市

 広島県福山市の市制施行100周年記念の一つとして制作される同市出身の作家、島田荘司さん原作の映画「星籠(せいろ)の海 探偵ミタライの事件簿」の撮影が8日、同市西町の県立歴史博物館で行われ、会見した主演俳優の玉木宏さんは「住民のみなさんが作品を知っていてくださり、期待値が高いと感じている。一生懸命演じているので楽しみにしてほしい」と意気込みを述べた。

 午前6時ごろから始まった撮影では、玉木さんのほか、広瀬アリスさん、石田ひかりさん、要潤さん、吉田栄作さんら俳優陣がそろった。晴天の下、隣接する「ふくやま美術館」前などで出演者たちは迫真の演技を見せていた。

 物語は瀬戸内海の小島に裸の男の死体が半年に6体流れ着くところから始まる。玉木さん演じる天才探偵「御手洗潔」と、広瀬さん扮する編集者「小川みゆき」が謎を解くため福山市へ。だが、続々と怪事件が発生する。

 配給の東映によると、映画撮影の8割は鞆の浦や福山市立大学(港町)など市内で行う。市も全面協力し、これまで学生など約600人のエキストラが参加したという。 この日の会見では、玉木さんらに羽田皓市長が市花のバラを贈った。広瀬さんは「現場は明るい雰囲気です」とにっこりしていた。

 島田さんは「映画はわれわれの悲願だった。クランクインにこぎつけられて感謝している」と喜んだ。島田さんの「御手洗シリーズ」は中短編で49作あり、累計330万部を更新。映画化は今回が初めて。

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