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日本初の本格的人工関節センター開設 3D使い患者ごとに実物大の骨モデルを作成

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日本初の本格的人工関節センター開設 3D使い患者ごとに実物大の骨モデルを作成

3Dプリンター3Dプリンター製作された患者の実物大体骨モデルを示す中田活也人工関節センター長=3月31日午後、大阪市福島区の大阪病院(南雲都撮影)

 高齢化や疾病によって、股関節やひざ関節の軟骨がすり減ったり、骨折したりして歩くことが困難になった患者のための日本初の本格的な人工関節センターが4月、大阪病院(大阪市福島区、565床)に開設された。3Dプリンターを使って患者ごとに実物大の骨モデルを作成し、最適な人工関節を作って置き換える技術が導入され、リハビリ期間の短縮や、脱臼のリスクを減らせる治療法として注目を集めている。

 股関節は、変形性股関節症やリウマチなどの病気で軟骨がすり減ったり、高齢者が骨折したりするケースがある。治療には、患者の骨を削り金属やポリエチレンなどでできた人工股関節に置き換える手術が行われる。高齢化の進行で、手術例は平成14年度の年間7万例から26年度には12万例にまで増えている。

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