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【衝撃事件の核心】ラーメン店主の「裏の顔」は危険ドラッグ〝オーナー〟 年間1億5千万円荒稼ぎ 進む「地下潜伏化」の実態

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【衝撃事件の核心】
ラーメン店主の「裏の顔」は危険ドラッグ〝オーナー〟 年間1億5千万円荒稼ぎ 進む「地下潜伏化」の実態

危険ドラッグ販売店のオーナーだった男が経営していたラーメン店「麺魂」=兵庫県加古川市野口町 危険ドラッグ販売店のオーナーだった男が経営していたラーメン店「麺魂」=兵庫県加古川市野口町

 捜査関係者によると、男がラーメン店を開業した動機の一つに「子供ができて、(逮捕される可能性のある)ハーブ屋をいつまでも続けられない」という事情があった。ラーメン店の開業資金にはドラッグ店の売上金を充てたという。

 開業資金だけで済まなかった。弁護人の被告人質問で男は、ラーメン店の経営は開業からほどなくして行き詰まったと説明。「ドラッグ店から月200万円を補填(ほてん)し、ラーメン店の事業費用をまかなっていた」と説明した。

 ラーメン店の人気メニューは、鶏ガラスープを使った「鶏塩ラーメン」(720円)だったといい、ドラッグ店の従業員をラーメン店で働かせていたこともあった。

 その傍ら、自らは石川県七尾市の危険ドラッグ製造工場(厚生労働省が昨年6月下旬に摘発)など国内の複数ルートから商品を仕入れていたとみられる。

さまざまな販売ルート

 男の初公判では、ドラッグ店アルバイト店員の男が「ハーブの調合や仕入れは経営者の男、その他の雑貨を店員が担っていた」と供述していることが明らかになった。

 男は毎日のようにドラッグ店を訪ね、経営状況を確認したり、売上金を回収したりしており、ラーメン店開業後もドラッグ店の実質的な経営を担っていた実態を証言した。

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