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1億円稼いだやん! 大阪府ゆるキャラ「もずやん」 改名が幸運呼びイベント出演も6倍超に

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1億円稼いだやん! 大阪府ゆるキャラ「もずやん」 改名が幸運呼びイベント出演も6倍超に

本物のもずやん

 昨年9月にリニューアルした大阪府のゆるキャラ「もずやん」がブレークの兆しを見せている。元の名前は「モッピー」だったが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の同名キャラクターとの混同が判明し改名を余儀なくされる-という“ケチ”のついた経緯ながら、丸みを帯びた愛らしい風貌に一新したことで大当たり。国内外のメディアに取り上げられ、イベント出演が前年度比6倍超と激増。広告効果は約1億円にも上っている。

 「広報担当のもずやん副知事です」。3月初旬のある日、府庁舎を見学に訪れた約50人を前に、府職員が声を掛けると「もずやん」の名札をつけた着ぐるみが登場。だが、その姿は丸みのあるもずやんではなく、やせ形のモッピーだ。

 それもそのはず、本物のもずやんは前日、選抜高校野球大会への出場を控えた大阪桐蔭の野球部員らが松井一郎知事を表敬訪問したのに合わせ、来客をもてなしたばかり。この日は府庁舎の別の部屋でメンテナンス中だったのだ。

 もずやんに生まれ変わったはずなのに、なぜ古いモッピーが登場するのか。

 平成25年度、モッピーがイベントに出演した件数は計33件だったが、もずやんに生まれ変わってからは引っ張りだこに。26年度は2月末までで209件ものイベントに出演した。一方でもずやんの着ぐるみは当初1体しかなく、平成9年の「なみはや国体」を機に誕生したモッピーは6体あるため、出演依頼が重なったときは、やむなくモッピーがもずやんの“影武者”になるというわけだ。

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