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プロ棋士側2連敗 2勝2敗のタイに 将棋・電王戦第4局

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プロ棋士側2連敗 2勝2敗のタイに 将棋・電王戦第4局

 将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦、電王戦の第4局が4日、奈良市の薬師寺で行われ、後手の村山慈明(やすあき)七段(30)が97手でソフト「ponanza(ポナンザ)」に敗れた。プロ棋士側は2連敗で、対戦成績は2勝2敗のタイとなった。

 タイトルも期待される実力者の村山七段は自らの誘導で相横歩取りに持ち込んだが、ソフトが中盤以降、地力を発揮し、そのまま押し切った。

 プロは過去2度の団体戦でいずれも負け越している。初の勝ち越しが懸かった最終第5局は11日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、阿久津主税(ちから)八段(32)とソフト「AWAKE(アウェイク)」が対戦する。

 村山慈明(やすあき)七段の話「2勝1敗といい条件で迎えたのに、いい将棋を指せなくて残念です。自信を持てる局面がなく、完敗です」

 ソフト開発者の山本一成さんの話「負ければソフト側の負け越し。タイで最終局を迎えるという盛り上がる展開になってうれしい」

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