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「まさに中立偽装」…橋下氏、京大大学院・藤井教授のテレビ出演を改めて批判

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「まさに中立偽装」…橋下氏、京大大学院・藤井教授のテレビ出演を改めて批判

橋下徹・大阪市長

 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長は5日夕、大阪都構想に批判的な発言をしている内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授のテレビ出演について「(藤井氏は)『中立』といいながら反都構想の政治活動をやっており、まさに“中立偽装”。選挙(統一地方選)の1カ月前なのに放送の中立性、公平性が害されている」と述べ、テレビ局の対応を批判した。

 「(反都構想の大阪の)自民党、政治団体(の集会・講演会)に出て、政治活動にくみしているような人が本当に中立なんですか」

 橋下氏は淡々とした口調ではあったが、藤井氏のことを「くだんの人」と呼び、「個人名を言っても仕方のない人物。僕が相手にする人物じゃない」と不快感をあらわにした。

 藤井氏は反都構想の集会・講演会などで、都構想の制度設計で大阪市から府に財源の一部が移り、市外に市税が「流出」すると主張。また市税が「ロンダリング」され、府の借金返済に使われるという論を展開している。

 これまでの産経新聞の取材に対しては「当方は、賛否などの政治的呼びかけはしない。学者としての所見を申し上げているのみ。そもそも放送法は、意見が対立している場合には多面的論点が必要とうたわれているはずだと認識している」と反論し、自らの中立性を主張している。

 だが橋下氏は「反都構想の象徴」と位置付け、「中立的なコメンテーターとして出す神経が僕は分かりません。僕も選挙期間から遠かったら、めくじらをたてる必要ないとおもうが、もうわずか1カ月ですよ。放送局の劣化だ」と批判。

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