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【野球】独立リーグからも日本代表に-アマ球界との「雪解け」を経て目指すは真の「オール・ジャパン」

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【野球】
独立リーグからも日本代表に-アマ球界との「雪解け」を経て目指すは真の「オール・ジャパン」

14年9月に行われた「日本独立リーグ野球機構」の発足会見(左から徳島・島田前監督、四国IL・鍵山誠CEO、BCL・村山哲二代表、石川・森前監督)

 独立リーグとアマ野球側の“雪解け”が着実に進んでいる。これまで『プロ』と解釈されていた独立リーグのステータスを社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)が『アマ』と180度の解釈変更。これにより両者間の交流が活発化しており、これまで侍ジャパンに招集実績のない独立リーグの選手に関し、今後は本格的に代表候補の対象とし、調査していく方向であることも明らかになった。その背景を探った。(喜瀬雅則)

 独立リーグの発足当初は、社会人やクラブチームとの間で選手獲得を巡るトラブルがたびたび発生、JABAと独立リーグは決して良好とはいえない関係にあった。

 歩み寄りの大きなきっかけは昨年9月、「日本独立リーグ野球機構」(IPBL)が設立されたことにあった。法人格を持った統括組織が正式に発足したため両者間でルール整備が進み、JABAは同年12月の臨時理事会で、独立リーグを「プロとは見なさない」とこれまでの解釈を180度転換。独立リーグを退団後、社会人やクラブチームへの復帰に必要だった1年のアマ資格回復期間も撤廃、プロ退団者は1チーム3人までの登録制限枠から独立リーグの退団者を外し、両者間の移籍を円滑化させるなど関係改善が進んでいる。

 こうした雪解けムードが進む中、本格的に検討され始めているのが、独立リーグ所属の選手の日本代表選出だ。メンバー選考のための合宿に招集し、そのうえで選出の対象にするという選考プロセスに、独立リーグの選手たちも組み込もうというものだ。

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