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「妊娠から出産、育児まで」切れ目ない子育て施策 兵庫連養父市が新年度予算案

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「妊娠から出産、育児まで」切れ目ない子育て施策 兵庫連養父市が新年度予算案

 兵庫県養父市は23日、平成27年度当初予算案を発表した。一般会計は191億8200万円で、前年度比5・3%増。このうち、基金積立金(4億100万円)と公債費の繰り上げ償還(16億4300万円)の特殊要因を除くと171億3800万円となり、実質で同比1・6%増となった。総額は301億5500万円(同比4・4%増)。25日開会する3月定例市議会に提案する。

 広瀬栄市長は「国家戦略特区と地方創生を一体的に推進し、人口減対策と地域産業の振興に取り組む」と予算編成方針を説明。若者の定住促進策に加え、不妊治療と出産準備金の助成、子供の医療費無料化を実施し、「妊娠から出産、育児まで、切れ目のない子育て施策に取り組む」と述べた。

 子育て世帯の支援策として、小学6年までの子供が複数いる世帯を対象に、認定こども園や幼稚園、保育所の保育料について、2人目は半額、3人目以降は無料とする(5900万円)。

 ケーブルテレビの民営化に伴い、民間事業者による光ファイバー敷設で、難視聴地域の整備費の一部を補助(3億6000万円)。新しい防災行政告知システムを導入し、告知端末を全世帯に設置する(5億6680万円)。

 国指定文化財・八木城跡を活用するため、殿屋敷地区を歴史公園として整備(1100万円)。国家戦略特区農業保証融資として、商工業とともに市内で農業を営む中小企業、農事組合法人、個人に必要な資金を融通する(280万円)。

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