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【195センチのウイスキー伝道師(1)】バレー界から異業種へ 蒸溜所で楽しみ方発信

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【195センチのウイスキー伝道師(1)】
バレー界から異業種へ 蒸溜所で楽しみ方発信

ハイボールを作る佐々木太一さん。バレーボール選手から見事に転身した=サントリー山崎蒸溜所(恵守乾撮影)

■元バレーボール日本代表・佐々木太一さん サントリー・ウイスキー戦略部スペシャリスト

 NHK連続テレビ小説「マッサン」の影響もあり、ウイスキーへの関心が高まっている。サントリーでは、身長195センチの“伝道師”が活躍している。元バレーボール日本代表の佐々木太一さん(43)。日本に2人しかいない「マスター・オブ・ウイスキー」に、琥珀(こはく)色の宝石と呼ばれる洋酒の魅力や奥深さを聞いた。(聞き手 村田雅裕)

 --ウイスキー人気が高まっています

 佐々木 山崎(大阪府)、白州(山梨県)に蒸溜(じょうりゅう)所があり、見学に来る人が増えています。生産現場を知っていただけるのが、うれしいですね。質問も専門的になっていて、こちらも気を引き締めています。

 --どんな質問が

 佐々木 トリスバーが流行した当時のことなど、昔のことを聞かれる人もいます。好きな人は本当に詳しいですよ。カスクシリーズと言って、1種類の樽(たる)の原酒を限定販売することもあるのですが、すぐに完売します。楽しみ方のバリエーションが増えていると思います。

 --ウイスキー戦略部で、どんな仕事を

 佐々木 主に山崎、白州の蒸溜所で、一般の人や得意先へのセミナーの内容を検討したり、社内資格「ウイスキー・アンバサダー」の育成をしたりしています。自宅は大阪の箕面ですが、机は東京都港区台場にあって、1週間のうちに台場、白州、山崎をぐるぐる回っています。毎週、新幹線で東京と大阪を往復ですね。

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