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【ヘドロチック発言】藤井教授がヒトラー引き合いに橋下氏批判「公権力による言論封殺だ」「風刺”としてヘドロの比喩」

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【ヘドロチック発言】
藤井教授がヒトラー引き合いに橋下氏批判「公権力による言論封殺だ」「風刺”としてヘドロの比喩」

藤井聡教授

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授から「ヘドロチック」などと批判されたとして、京大に見解を求める意向を示したことをめぐり、藤井教授は6日、ナチス・ドイツの指導者、ヒトラーを引き合いに「公権力による言論封殺だ」と、改めて橋下氏を批判した。維新が掲げる大阪都構想に反対する政治団体「府民のちから2015」が大阪市内で開いた会合で述べた。

 藤井教授は「橋下氏が著書で『政治家を志すっちゅうのは、権利欲、名誉欲の最高峰だよ』と表現しており、市長の政治家としての資質を“風刺”として、道頓堀のヘドロの比喩を用いた」と説明。批判を行ったのは「2年以上も昔」とことわった上で、ヒトラーを引き合いに出し、「都構想について自由な議論を始めた矢先に、大学や国会などの公権力装置を活用して抗議を始めるのは、公権力による言論封殺に他ならない」と主張した。

 橋下氏は、藤井教授がインターネットの動画上で橋下氏を「ヘドロチック」などと批判したことに、「この、こチンピラだけはただしていきたい」と激怒。京大の山極寿一総長に見解を求め、総長の回答次第では、自身が最高顧問につく維新の党が、国会で問題として取り上げる意向も示している。

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