産経WEST

4カ月男児虐待死、母親が無罪主張 大阪地裁で初公判

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


4カ月男児虐待死、母親が無罪主張 大阪地裁で初公判

 大阪市内の自宅で生後4カ月の四男を暴行して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた母親の無職、金(キム)永順(ヨンスン)被告(38)=韓国籍=の裁判員裁判の初公判が14日、大阪地裁(石井俊和裁判長)で開かれた。金被告は「自分が一生懸命産んだ子に暴力は一切していない」と述べ、弁護側は無罪を主張した。

 大阪地検は昨年2月、金被告を殺人罪で起訴した後、四男の負傷状況などを再検討し、殺意の立証は困難と判断。昨年10月に傷害致死罪への訴因変更を地裁に請求し、認められた。

 検察側は冒頭陳述で、四男は頭蓋骨が2回折れ、事故でなく暴行を受けた可能性が高いと指摘。現場には他に当時4歳の長女しかおらず、第三者の犯行も疑うことができないとした。

 変更後の起訴状によると、金被告は25年8月、大阪市住吉区の当時の自宅マンションで、四男の頭に暴行を加え、くも膜下出血で死亡させたとされる。

「産経WEST」のランキング