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【衆院選2014】選管が選挙ポスターに警告…実はミスで謝罪

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【衆院選2014】
選管が選挙ポスターに警告…実はミスで謝罪

 14日投開票の衆院選で、兵庫県多可町の選挙管理委員会が4区の候補者の陣営に、公選法で掲示が認められたポスターをはがすよう誤って警告していたことが12日、分かった。陣営の抗議で町選管はミスを認めて謝罪したが、陣営は「選管から選挙妨害されては…」と困惑している。

 公選法によると、選挙区の候補者は、県選管交付の証紙を貼った「届け出政党用ポスター」の掲示が選挙区内で千枚以内で認められている。

 陣営によると、町選管から今月5日、町内に貼った証紙付きのこのポスター3枚を回収するよう電話で警告された。陣営関係者は翌日、町選管に証紙を示し、「他の市町でも約千枚貼ったが警告などない」と抗議したという。

 町選管によると、町職員がこのポスターを見つけたが、連絡を受けた選管が証紙を確認せずに、陣営に電話で注意。陣営の抗議を受け、町選管はその場で県選管に問い合わせ、ミスを認めて謝罪したという。

 同町の池田重喜・総務課長は産経新聞の取材に「ポスターに候補者名が書かれていたので、(公示までにはがす必要のある)政治活動用と思い込んでいた。公示前に警察から違反ポスター撤去を指示されたことが頭に残り、引きずられてしまった」と話した。

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