産経WEST

【朝日社長会見】「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【朝日社長会見】
「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減

会見する、朝日新聞の渡辺雅隆新社長(左)と飯田真也新会長(右)=5日午後7時14分、大阪市北区の大阪国際会議場(門井聡撮影)

 慰安婦をめぐる誤報や、東京電力福島第1原発事故に関する「吉田調書」の記事取り消しなどに揺れた朝日新聞社の新体制が5日、発足した。大阪市内で記者会見した渡辺雅隆新社長(55)は信頼回復を誓ったが、慰安婦報道が国内外に与えた影響の是正については「第三者委員会の提言を待つ」と繰り返すのみ。報道陣から厳しい質問が相次ぎ、「再生」に向け前途多難の船出となった。

 会見場に現れた渡辺社長は、飯田真也新会長(63)とともにカメラのフラッシュが光る中、一礼して着席。硬い表情を崩さず、手元の資料に目を落としながら「誤りは自らただす新聞社だと評価してもらえる日まで改革をやり抜く」と決意を語った。

 慰安婦報道に関する第三者委員会の見解・提言が出ていない中での社長交代。「提言は年内にも出る。新体制で提言を受け止めるべきだと判断した。責任問題への対応は私自身が会見して説明する」と明言した。

 ただ、慰安婦報道への厳しい質問には“逃げ”に徹する場面も。英字新聞の記者から「海外に対してどう説明責任を果たすのか」と問われると、「朝日の考え方、どういう議論が国内であるかという記事を出すことで、説明責任を果たしたい」と述べるにとどめた。

 国連のクマラスワミ報告書に吉田清治氏の証言が引用されたことなどによる影響の是正についても「難しい問題。第三者委に審議をお願いしており、提言を待って説明させてもらう」とだけ回答した。

このニュースの写真

  • 「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減
  • 「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減
  • 「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減
  • 「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減
  • 「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減
  • 「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減

「産経WEST」のランキング