産経WEST

【朝日新社長会見・詳報】(5)産経・阿比留記者が質問「開かれた窓口、疑問だ」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【朝日新社長会見・詳報】
(5)産経・阿比留記者が質問「開かれた窓口、疑問だ」

記者を手で指し示す渡辺雅隆新社長=5日午後、大阪市北区の大阪国際会議場(村本聡撮影)

 --(外国人記者)朝日新聞の読者は海外にもたくさんいる。やはり朝日新聞の情報は欧米人、海外の学生たちには大切な材料と思うが、慰安婦の報道について海外では『日本の民主主義は大丈夫か』という声もあった。海外についてどう説明責任があると考えるか。

 渡辺雅隆社長「私どもは国外に対してもニュースを発信している。丁寧に繰り返し立場、考え方、どういう議論が起きているのかも含めて伝え、説明責任を果たしていきたい」

 

 --(産経新聞の阿比留瑠比記者)ご就任おめでとうございます。ニューヨーク・タイムズに(慰安婦報道をした)植村隆記者は写真入りで掲載されたが産経新聞が申し込んだところ断られた。選別の基準は何か。開かれた言論の窓口というが疑問だが。

 高田覚社長室長「事実関係も含めて調べますので、今しばらくお待ちください」

 

 --一連の報道が国益と信頼を損ねた。朝鮮半島で女性を狩って慰安婦にしたという吉田清治氏の著作が96年のクマラスワミ報告書に引用された。これらは後に対日批判をされる根拠になった。影響についてどう是正をするのか。

 渡辺社長「クマラスワミ報告には、吉田氏の証言も載っているが、秦(郁彦)さんの文章も3倍くらいの分量で載っていると認識している。この問題については、国際的な影響という難しい問題でもある。厳密を期して、第三者委員会の審議の結果を待って、どうしていくか、説明をさせていただこうと思う」

「産経WEST」のランキング