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【台風19号】JR西・京阪神全路線運休48万人に影響…事前予告で初

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【台風19号】
JR西・京阪神全路線運休48万人に影響…事前予告で初

台風の影響ですべての列車の運転を取りやめられたことを示す電光掲示板=13日午後、大阪市北区のJR大阪駅(村本聡撮影)

 台風19号が近畿に接近した13日、JR西日本は京阪神の全路線で順次運転を取りやめ、在来線の新快速、快速、普通列車は軒並み午後4時ごろから運転を見合わせた。近畿2府4県の24路線で計約1200本に運休や遅れが生じた。

 JR西によると、運転を見合わせたのは、近畿と北陸や南紀、関西空港、山陰地方などを結ぶ特急列車118本と京阪神の普通列車。影響人員は約48万人に及んだ。運転取りやめは12日に予告していた。全路線で事前に運休を決めたのは初めてという。

 家族で14日にテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)に行く予定だったという神奈川県平塚市の主婦、飯山知絵さん(37)はJR大阪駅で「東京の人間だと、(交通の)足がなくなる方が怖い。列車が全て止まるなんてびっくりした」。札幌市の自宅まで帰る予定だった伊藤史子さん(69)は「台風は天災だからどうしようもない。飛行機が飛ぶか分からないが、とりあえず伊丹空港に向かいたい」と話した。

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