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「いつものカウンターで飲む味は最高!」…火災の十三「ションベン横丁」で一部店舗が再開 常連客らがのれんくぐる

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「いつものカウンターで飲む味は最高!」…火災の十三「ションベン横丁」で一部店舗が再開 常連客らがのれんくぐる

 大阪市淀川区の阪急十三駅前の飲食店街で3月に起きた火災で、通行できなくなっていた通り(通称なかすじ)が1日、開通し、一部の店舗が約7カ月ぶりに営業を再開した。

 この日店を開けたのは通りに面した居酒屋や焼き肉店など3店舗。いずれも火災による直接的な被害は免れたが、焼損店舗のがれきが撤去されるまで市が通りを立ち入り禁止としたため、休業を余儀なくされていた。

 再開した居酒屋「平八中店」を訪れた常連客の男性(65)は「この日待ちわびていた。いつものカウンターで飲む味は最高」と笑みを浮かべた。

 火災は3月7日に発生。駅近くの39店舗を全焼し、一帯は更地になっている。なかすじの東側にある「しょべん横丁」と呼ばれる通りは今も閉鎖されている。

 市と店主らの間で再建に向けた話し合いが進められているが、通りの道幅などをめぐって意見がまとまっていない。被災店が加盟する「十三トミータウン商店会」の中田八朗会長は「全体の復興は年内は難しい」と話した。

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