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8日のびわ湖大花火大会 撮影ポイント、コンビニ、駐車場… 案内アプリ続々登場 

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8日のびわ湖大花火大会 撮影ポイント、コンビニ、駐車場… 案内アプリ続々登場 

 琵琶湖で8日夜に「びわ湖大花火大会」が開かれるのに合わせ、若手クリエイターらの手でスマートフォン(高機能携帯電話)向けのアプリ(応用ソフト)が続々と開発されている。駐車場などへの道案内アプリなど9種類が完成。市民参加型の取り組みで大会を盛り上げている。

 びわ湖大花火大会は例年、40万人前後の集客がある人気イベント。アプリは、行政機関が公開しているオープンデータを加工するなどして開発した。

 学生5人が制作したのは、コンビニや駐車場などへの道案内アプリ「びわこ花火ガイド」。目的地を選べば、現在地からの距離や方角が表示される。制作者の一人、京都大大学院2年の小浜翔太郎さん(25)は「土地勘のない観光客にとって便利なアプリだと思う」と話す。

 また、若手クリエーターは、花火が打ち上げられる位置と高さの情報を活用し、アプリ「びわ湖花火ベストショット!」を開発。スマホで花火を撮影する際、どの辺りにスマホを向ければきれいに収まるか、画面上の矢印で誘導する。

 このほか、そのとき打ち上げられた花火の説明をする「トレンドマップ」なども登場した。

 アプリ開発を呼びかけたのは、滋賀県草津市のPRプランナー、筈(はず)井(い)淳平さん(32)。例年、大会の実行委が会場案内図などを公表しているものの「駐車場の場所が分からない」といった指摘などが多いことに着目。市民目線の情報提供をしようと、勉強会を開いてアプリ制作を指導した。

 こうした取り組みは、将来、防災面などに活用できる可能性もあり、筈井さんは「新しい市民参加型のまちづくりのあり方を提示したい」と話している。

 各アプリのダウンロードは、花火大会実行委員会の公式サイト「2014びわ湖大花火大会」から。

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