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橋下市長、複数の公募区長を更迭へ 相次ぐ不祥事受け決断

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橋下市長、複数の公募区長を更迭へ 相次ぐ不祥事受け決断

肝いり制度…出直し選の直前やっと「僕に任命責任が…」

 大阪市の橋下徹市長は6日、自身の肝いりで採用した公募による民間出身区長のうち、複数の区長を更迭する意向を明らかにした。不祥事が相次いだことを受けた措置で、市は自主的な退職を勧め、拒否された場合は4月の定期異動に合わせて市の局理事に異動させることを検討している。

 関係者によると、処遇が取り沙汰されているのは、女性職員へのセクハラ行為で懲戒処分を受けた森伸人・東成区長(54)や、入札参加業者と不適切な接触をし、注意を受けた都倉尚吾・鶴見区長(54)ら。一方、ツイッターで不適切な発言をし、減給処分を受けた榊正文・淀川区長(46)の更迭は、今回は見送られるとみられる。

 橋下市長は「きちんと人物を選ぶことができなかった任命責任がある」と述べる一方、公募区長の制度自体については「頑張っている区長が大多数。大成功だ」と強調した。

 公募区長には外部から18人、市職員から6人が採用され、平成24年8~9月に就任。任期は28年3月末までだが、虚偽経歴や年金記録の改竄(かいざん)があったとされる前東住吉区長は昨年4月に分限免職となった。

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