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「世界に笑顔を届ける」… 二十歳の自覚、華やかに第一歩 京都府内各地で成人式

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「世界に笑顔を届ける」… 二十歳の自覚、華やかに第一歩 京都府内各地で成人式

 「成人の日」の13日、京都府内各地で成人式が行われた。京都市は、市勧業館「みやこめっせ」で記念式典を開催し、華やかな振り袖やスーツに身を包んだ新成人が、大人の第一歩を踏み出した。

 市教委によると、市の新成人は1万4501人で、2回に分けて行われた式典には計7713人が出席した。門川大作市長は「人生に無駄なことはない。どんな困難にも立ち向かってほしい」と式辞を述べた。

 新成人を代表して4人が「二十歳の誓い」を披露。同志社大2年、中西優華さん(19)=伏見区=は、タップダンサーになるのが夢と述べ、「世界に笑顔を届けるために頑張ります」と誓った。

 同市は、仕事や家庭の事情などで過去の成人式に参加できなかった人からも希望を募り、式典に招待している。

 同区の松田佐栄子さん(51)は新成人になった娘、里砂(りさ)さん(20)と参加。「夫を亡くし、一人で育てていけるか不安もあった。一緒に式典に参加できたことは、私にとっても新しい第一歩になる」と話し、里砂さんは「不自由なくここまで来られたのも母のおかげ。医者になる夢をかなえて恩返ししたい」と笑顔で語った。

 府によると、今年の新成人(平成5年4月2日~6年4月1日生まれ)は男性1万3469人、女性1万2604人の計2万6073人。昨年(2万6432人)より359人少ない。

(小川原咲)

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