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【関西の議論】殺処分ゼロ目指す「保護犬カフェ」…捨てられる“商品価値失われた純血種”、ペットブームの危うさも

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【関西の議論】
殺処分ゼロ目指す「保護犬カフェ」…捨てられる“商品価値失われた純血種”、ペットブームの危うさも

愛犬連れの女性客(左)を歓迎するカフェス・タッフの保護犬たち=大阪市生野区 愛犬連れの女性客(左)を歓迎するカフェス・タッフの保護犬たち=大阪市生野区

 「目標は、殺処分ゼロ。愛護団体、業界、行政が対立するのではなく、ペットは責任もって最後まで飼う、という意識を徹底し、まずは大阪から殺処分ゼロを目指したい」と吉井さんは話している。

 環境省によると、平成23年度の犬・猫の殺処分数は、猫が約13万1千頭、犬が約4万4千頭で合計約17万5千頭。18年度は合計約34万頭なので、5年間で半減した。背景には、殺処分が動物虐待として世間に認識されてきたことや、自治体による保護犬・猫の譲渡事業など地道な努力があるとみられる。同省では「さらなる削減を目指す」としている。

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