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【from社会部】
ほんまにできんの?道頓堀プール 地元は「行儀の悪い店増えた。怖い街のイメージ変えたい」
大阪・ミナミに全長800メートルのプールを設置する「道頓堀プール」の準備会社が先月、事業計画を発表した。30億円かかると見込まれる建設費用について、吉本興業など大手企業が一部を出資することや、新しい完成イメージ図などが公表された。
担当者によると、計画が発表された当初は「無理や」「あほみたい」とけちょんけちょんにけなされ、今でもその声は少なくないらしい。記事を書いていても、毎回社内から「ほんまにできんの?」という声があがる。
加えて、計画の発案者が大阪府市特別顧問で内閣官房参与の堺屋太一氏だったため、税金を使う事業だと誤解を受けたり、堺屋氏が大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長のブレーンでもあるため、維新主導の計画だと勘違いされたりすることも多いらしい。
だが実際に中心となっているのは、100万円ずつ出資した地元の商店主たちだ。準備会社社長を務める道頓堀商店会会長の今井徹氏にインタビューしたときのこと。
