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警察官も教師も“金の切れ目が…” 退職金減額前「駆け込み辞職願」乱発

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警察官も教師も“金の切れ目が…” 退職金減額前「駆け込み辞職願」乱発

 佐賀県教委は、教員のなかに学級担任もいたため退職者を今年度末まで臨時的に任用することで、支障が出ないよう対処しているという。また徳島県教委は、7人のうち教科担任だった5人について臨時教員を採用、「学校現場での支障は出ていない」としている。

 兵庫県や京都市も3月から退職手当が引き下げられるが、現在のところ問題は浮上していないという。職員の退職手当を約15%引き下げる方針を打ち出し、職員組合と協議中の大阪府は「今年度中の早期退職者が大量に出る可能性はある」(府企画厚生課)と懸念を示している。

 教育評論家の尾木直樹氏の話 「退職金のために、3月のお別れ前に辞める教師の姿を子供たちに見せることは良くない。ただ150万円も減額されるとすれば大きなお金で、校長も引き止めるわけにいかず困っただろう。僕自身はお金を理由に教員生活の幕を閉じたくない」

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