“6畳一間”深夜営業の書店、滋賀・東近江でオープン 隣にはカフェバー、コーヒー飲みながら読書も

 
こぢんまりとした店内で午前0時まで本が楽しめる書店「unonohon」=滋賀県東近江市

 秋の夜長は読書で-。近江鉄道八日市駅(滋賀県東近江市)前の本町通商店街にオープンした書店「unonohon(宇野の本)」が、話題を呼んでいる。広さは6畳相当の小さな店舗で午前0時までの深夜営業が特徴で、店長の宇野爵(つかさ)さん(36)は「読書家が集うローカルなブック・コミュニティーづくりをめざしたい」と話す。

 店舗は、京都の大手書店に勤めていた宇野さんが手頃な広さで本を選べる店を開こうと、今年8月にオープン。戦前に建てられた県ゆかりの建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した洋館の1室を借りた。

 洋館内の隣接店舗には深夜営業のカフェバーもあり、コーヒーを飲みながら読書もできる。取り扱っている書籍は約400冊。宇野さんは「誰もが小さな本屋を開くことができるモデルケースになれば。ブックアドバイザーとして客の求める本探しに協力したい」と意気込む。

 営業は木~日曜日の正午~午前0時。