パラリンピック

ゴールボール/goalball

ゴールボール/goalball

競技概要

ゴールボールは、第二次世界大戦で視覚に障害を負った軍人のリハビリテーションプログラムとして視覚障害者のための球技として誕生しました。

競技は、1チーム3人の選手がアイシェードという目隠しを装着して(視力の程度に関係なく同じ条件で)18m×9mの大きさのコートの中で戦います。攻撃側は、相手ゴールに向かって、バスケットボールとほぼ同じサイズの、鈴が2個入ったボール(重さ1.25キログラム)を転がすように投球し、相手ゴールを狙います。守備側は、ボールの音や相手の足音を聞き分け、3人で体全体を使って幅9メートル、高さ1.3メートルのゴールを守ります。ボールがゴールに入れば、攻撃側に1点が与えられ、守備側がゴールを守ることができれば、次は攻撃のチャンスです。前半・後半各12分で、得点の多いチームが勝ちとなります。

ゴールボールの特徴は、選手が音を頼りに競技することから観客も音を出さないように観戦しなければならず、シーンと静まり返った競技場で熱い闘いが繰り広げられることが大きな特徴であり、大変人気のあるスポーツです。

歴史

ゴールボールは、第二次世界大戦後のヨーロッパで、視覚に障害を受けた軍人のリハビリテーションのために考案されたプログラムが元となり、1946年にオーストラリアのハインツ・ローレンツェン、ドイツのセット・ラインドルの両氏によって、競技として紹介されたのが始まりとされています。

ゴールボールは、1972年のハイデルベルグパラリンピック大会(当時の西ドイツ)で公開され、1976年のトロントパラリンピック大会で正式競技となりました。

対象障害

視覚障害
(2016年リオデジャネイロ大会時点)

競技会場

幕張メッセ
※東京都オリンピック・パラリンピック準備局ウェブサイトより転載(2017年6月現在)

東京五輪2020まであと

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