パラリンピック

ボッチャ/boccia

ボッチャ/boccia

競技概要

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。

「ジャックボール(目標球)」と呼ばれる白いボールに向かって、赤と青、それぞれ6個のボールを投げる、転がすなどして、どれだけジャックボールに近づけられるかを競う競技です。1対1の個人戦、2対2のペア戦、3対3のチーム戦の3種目があり、男女混合で競技を行います。

障害によって、ボールを手で投げることができない選手は、足でボールを蹴ったり、介助者とともに「ランプ(勾配具)」と呼ばれる小さな滑り台のような用具を使って、ボールを転がします。ただし、介助者は選手の指示に従い、ランプの角度や高さを調節することはできますが、選手へのアドバイスなどは禁止されています。

歴史

ボッチャの起源は、古代ギリシャで行われていた球投げともいわれ、6世紀のイタリアで現在のボッチャに近いルールが考え出されました。そして、20世紀には、重い障害のある人びとでも参加することができる競技としてルールが整備され、ヨーロッパから世界中に広まりました。

ボッチャは、1984年のニューヨーク・エイルズベリーパラリンピック大会で初めて公開され、1988年のソウルパラリンピック大会から正式競技となりました。

対象障害

肢体不自由(主に脳性まひ)
(2016年リオデジャネイロ大会時点)

競技会場

有明体操競技場
※東京都オリンピック・パラリンピック準備局ウェブサイトより転載(2017年6月現在)

東京五輪2020まであと

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