カヌー/canoe

カヌー/canoe

競技概要

スプリント

「スプリント」は、決められた距離のレーン(水路)で、複数の艇が一斉にスタートして最短時間で漕ぎ、着順を競う競技です。

スラローム

「スラローム」は、流れの上流または下流から吊るされたゲートを通過する技術とスタート地点からゴールまでにかかった所要時間の両方を競います。

ここがポイント!

スプリント

「スプリント」は、200m、500mなどの直線コースをいかに速く漕ぎきるかを争う、スピード感が魅力の競技です。一斉スタートによるパドル(櫂)から上がる水しぶきは迫力があり、わずか数分のうちに白熱したレースが戦われます。

スラローム

一方の「スラローム」は、変化に富んだ流れのある川で行うカヌーを使った回転競技です。自由自在に艇を操る技術が見どころです。

いずれの競技もカヤックとカナディアン部門があります。カヤックは、漕者が艇の進行方向に向かって座り、両端にブレード(水かき)のついたパドルを左右交互に漕ぎ艇を進めます。カナディアンは、漕者が艇の進行方向に向かって立膝の姿勢をとり、片方にブレードのついたパドルで左右どちらか片方のみを漕ぎながら艇を進めます。

歴史

カヌーは幾千年の昔から、人々の移動の手段として、あるいは狩猟や輸送の道具として、人類にとって生活に根ざした最も古い道具のひとつです。スポーツとしての近代カヌーは、19世紀中頃イギリスで誕生しました。最初のカヌーレースは1866年にイギリスのテムズ川で行われました。1924年にデンマークのコペンハーゲンで競技カヌーとしての国際組織である国際カヌー連盟が設立され発展を遂げました。

カヌー競技がオリンピックの正式種目となったのは、1936年ベルリン大会です。1948年ロンドン大会からは女子種目も追加されました。1972年ミュンヘン大会からは男女のスラローム種目が新たに追加されました。その後、1976年モントリオール大会から競技から外れましたが、1992年バルセロナ大会からスラローム種目が復活しました。

競技会場

※東京都オリンピック・パラリンピック準備局ウェブサイトより転載(2017年6月現在)

東京五輪2020まであと

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