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【東京五輪】「連帯」で発展途上国の強化支援 五輪開催国として初の試み

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【東京五輪】
「連帯」で発展途上国の強化支援 五輪開催国として初の試み

日本国内で練習を積むカルロス・ユーロ。アジア大会に母国の代表として出場する=8日、東京都北区(宝田将志撮影) 日本国内で練習を積むカルロス・ユーロ。アジア大会に母国の代表として出場する=8日、東京都北区(宝田将志撮影)

 もともと、フィリピンでコーチを務めていた釘宮宗大氏(34)との縁もあり、高校2年の16年に来日。2人で同居生活を送りつつ、朝日生命体操クラブに在籍し練習を積んでいた。釘宮氏が高校の学費を一時、立て替えるなど苦労もあったが、今春からOSで年間数百万円の支援を受けられるようになり、状況が好転。現在、帝京大で日本語を学びながら東京五輪出場も目指す。床運動や跳馬では、国際大会で日本代表選手より上位で表彰台に立つほど力を付けている。

 ユーロは「2年後はイメージできないが、もっと技をできるようになりたい」と意気込む。釘宮氏は「彼の活躍がフィリピン体操界の発展のきっかけになれば。モデルケースとなり、『夢』になってくれたらうれしい」と話している。(宝田将志)

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