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【陸上】男子競歩陣、厳しい暑さの東京五輪想定し都内で合宿 データも測定

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男子競歩陣、厳しい暑さの東京五輪想定し都内で合宿 データも測定

汗を採取するパッチを右ももと右胸、右肩甲骨付近に貼って練習する荒井広宙(左)ら男子競歩陣。東京五輪に向けて緻密な暑熱対策を進める=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター 汗を採取するパッチを右ももと右胸、右肩甲骨付近に貼って練習する荒井広宙(左)ら男子競歩陣。東京五輪に向けて緻密な暑熱対策を進める=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター

 2020年東京五輪でメダル獲得の期待がかかる陸上の男子競歩陣が4日、暑熱対策の一環として五輪本番を想定した合宿を東京都内で行い、報道陣に公開した。男女20キロのスタート時刻と同じ午前7時に練習を開始。16年リオデジャネイロ五輪50キロ銅メダルの荒井広宙(自衛隊)ら9人が2000メートルを5本歩くメニューをこなした。

 選手たちは体に脱脂綿のパッチを貼って歩き、汗の成分をチェック。体重の減少率から発汗量を調べ、運動機能に影響する深部体温の変化なども測定した。直前には、東京よりも涼しい北海道千歳市で同様の測定を行っており、結果を比較する。日本陸連の杉田正明科学委員長は「個人の特徴を知るために実施した。データが選手それぞれの対策の基礎資料になる」という。

 この日は快晴。日本陸連によると、練習を終えた午前8時ごろは気温約32度、湿度50%前後だった。手に氷を持って歩くなどした荒井は「東京五輪をイメージして歩いてみたが、楽じゃない。少しでも優位に立てる準備をしていきたい」と語った。

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