産経ニュース

都内で「時差ビズ」スタート 東京五輪・パラへ混雑緩和目指す

東京五輪 東京五輪

記事詳細

更新


都内で「時差ビズ」スタート 東京五輪・パラへ混雑緩和目指す

 「時差ビズ」キャンペーンを視察する小池百合子都知事(右端)=9日朝、東京都中央区の東京メトロ京橋駅  「時差ビズ」キャンペーンを視察する小池百合子都知事(右端)=9日朝、東京都中央区の東京メトロ京橋駅

 2020年東京五輪・パラリンピック期間中の混雑緩和を目指し、時差出勤を呼びかける東京都の「時差Biz(ビズ)」キャンペーンが9日、始まった。期間中、鉄道会社が早朝に臨時列車を運行したり、系列の百貨店で使えるポイントを付与したりして時差出勤を促す。

 「満員電車ゼロ」を就任時の公約に掲げていた小池百合子知事の肝いりで昨年から始まった取り組みで、2回目の今年は約700の企業や自治体が参加する。実施期間も2週間ほど延ばし、8月10日まで約1カ月間行われる。

 期間中、東京メトロも午前5~7時台に出発する臨時列車を副都心線や東西線などで走らせるほか、京王電鉄は、始発の時間から午前10時半までのうち、通勤ラッシュ以外の時間に新宿駅と渋谷駅構内にある専用の端末にICカード乗車券をかざすと、系列のデパートなどで利用できるポイントが付与される。

 初日の9日、最も混雑する路線の1つで、ホームと線路の増設改良工事が行われている東京メトロ東西線南砂町駅などを視察した小池氏は「鉄道、企業、個人が三位一体となって時差ビズ、快適通勤を実現できるようにしたい。あの手この手を試し、スムーズな大会運営の実験をしていきたい」と話した。

このニュースの写真

  • 都内で「時差ビズ」スタート 東京五輪・パラへ混雑緩和目指す

東京五輪2020まであと

「東京五輪」のランキング