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【東京五輪】観光名所「巡回コース」で魅力発信 背景に日本のマラソン人気 コース決定 

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【東京五輪】
観光名所「巡回コース」で魅力発信 背景に日本のマラソン人気 コース決定 

 東京・浅草寺の雷門  東京・浅草寺の雷門

 近年の五輪や世界選手権のマラソンは周回コースで行われるのが主流となっている。2年後の東京五輪では日本のマラソン人気を背景に、都心の観光名所を組み込んで魅力を発信する「巡回型」のコースで行われることになった。

 2012年ロンドン五輪は中心部、16年リオデジャネイロ五輪は海沿いを周回した。周回コースは警備や経費の負担が少なく、観戦しやすいメリットもある。ただ今回は東京マラソンのコースと重なる部分が多く、運営ノウハウの蓄積がある。日本は伝統的にマラソンへの関心が高く、コースが広範囲になっても沿道はファンでにぎわうことが期待される。室伏スポーツ局長は記者会見で「伝統的な五輪マラソンへの回帰とも言えるコース。選手にとっても多くの方に見てもらえる」と胸を張った。

 コースには東京を象徴する風景が広がる。外国人観光客に人気の浅草や皇居を巡るほか、1964年東京五輪前から存在する東京タワーや世界一高い電波塔の東京スカイツリーも仰ぐ。

 高低差は約33メートル。序盤と終盤には起伏があるが、比較的平たんで走りやすいと言える。懸念されるのは真夏の暑さ。大会組織委員会は朝のスタートを検討中だが、今後はコースの分析とともに、暑さ対策が鍵を握る。

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