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【政治デスクノート】国会に栄和人氏と吉田沙保里選手を連れてきた谷岡郁子学長の政治家人生

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【政治デスクノート】
国会に栄和人氏と吉田沙保里選手を連れてきた谷岡郁子学長の政治家人生

平成25年3月、レスリングに関する超党派議連の設立総会に出席した(左から)谷岡郁子幹事長、代表の野田聖子自民党総務会長、女子レスリング五輪金メダリストの吉田沙保里選手、日本レスリング協会女子強化委員長の栄和人氏=参院議員会館(酒巻俊介撮影) 平成25年3月、レスリングに関する超党派議連の設立総会に出席した(左から)谷岡郁子幹事長、代表の野田聖子自民党総務会長、女子レスリング五輪金メダリストの吉田沙保里選手、日本レスリング協会女子強化委員長の栄和人氏=参院議員会館(酒巻俊介撮影)

 23年5月には、東日本大震災への対応で民主党内からも批判を受けていた菅内閣に野党が不信任案を提出した場合、賛同すれば処分する意向を示した当時の岡田克也幹事長(64)について、ツイッターで「思わずのけぞりました。何度選挙に負けても責任を取らない人が、他の仲間は一回で責任を取らせるわけ?」と酷評した。

 議員一人の単なる発言ならば影響も大きくないが、谷岡氏には反党行為もあった。23年12月、参院外交防衛委員会の与党筆頭理事でありながら、日本の原子力関連の技術移転を可能にするベトナムなど4カ国との原子力協定承認案の採決を反原発の立場から棄権したのだ。政府が進める政策に対し与党筆頭理事が反旗を翻すのは極めて異例だった。

 原発政策や消費税増税、環太平洋戦略的経済連携(TPP)をめぐり党内に賛否が渦巻き、崩壊寸前だった民主党政権の末期を象徴する議員の一人だった。

 そしてついに谷岡氏は党を飛び出す。24年7月に離党届を提出し、反原発や反TPPなどを掲げ女性4人だけの参院会派「みどりの風」を設立。谷岡氏ら全員が共同代表に就任するという異例の政党だった。

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