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東京五輪あと1000日 男性作業員の自殺、長時間労働が原因の労災認定…建設・改修ピッチも見えぬ日程、嘆く会場

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東京五輪あと1000日 男性作業員の自殺、長時間労働が原因の労災認定…建設・改修ピッチも見えぬ日程、嘆く会場

 2020年東京五輪開幕まで、28日で1000日。新国立競技場の建設はもちろん、熱戦の舞台となる各競技会場の建設、改修工事が急ピッチで進む。国際オリンピック委員会(IOC)は復興五輪の観点から野球・ソフトボール会場として福島県営あづま球場、サッカー会場としてカシマスタジアムの追加を承認するなど、関係する自治体は1都1道7県と、広域開催の傾向はさらに強まっている。

水泳競技の水球会場となる東京辰巳国際水泳場 水泳競技の水球会場となる東京辰巳国際水泳場

 新設8会場のうち、建設計画が見直されたメインスタジアムの新国立競技場は工期の約3分の1を終え、現在は地上部分の本体工事中。事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は「(19年11月の完成へ)順調に進んでいる」としているが、3月には男性作業員が自殺、長時間労働が原因として労災認定される問題なども発生している。

 会場整備の経費分担は、5月末に東京都と大会組織委員会、国、関係自治体で大枠合意に達したものの、会場見直し問題などの影響もあって大幅に遅れた。

 組織委は会場を最終的に五輪仕様とする「オーバーレイ工事」を20年春をめどに完了させる方針だが、所有者側には戸惑いの声もある。

 五輪会場となった施設によっては、従来の改修・補修計画などの変更を迫られる。

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