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【フジサンケイクラシック】47歳の丸山大輔、ベテランの妙技で首位追走 「あと2日間、頭使って何とかしたい」

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【フジサンケイクラシック】
47歳の丸山大輔、ベテランの妙技で首位追走 「あと2日間、頭使って何とかしたい」

第46回フジサンケイクラシック第2日、ティーショットを放つ丸山大輔=31日、山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・戸加里真司)                         第46回フジサンケイクラシック第2日、ティーショットを放つ丸山大輔=31日、山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(撮影・戸加里真司)

 22歳の星野陸、25歳の今平の若手2人が激しい首位争いを繰り広げる中、47歳の丸山大が存在感を示した。星野陸らと並ぶこの日最少の68で回り、31位から一気に6位まで浮上。「あと2日間、頭を使って何とかしたい」と力を込めた。

 大会会場が富士桜に移った2005年、ツアー初優勝を飾った思い出の舞台。当時すでに7454ヤードあったロングコースは改修を重ねて100ヤード以上伸び、起伏の激しさが体に堪える年齢にもなった。特にきつく感じるのが3番ホール(570ヤード、パー5)の急勾配。「あそこが上がれなくなったら引退でしょう。まだ上がれるけど、死にそうでした」と苦笑する。

 今大会のドライバー平均飛距離は297ヤード。決して飛ぶ方ではない。「セカンドショットが長くていやになる。でも、短い距離の精度は上がっている」。実際、3番で坂を上った直後に放った第2打は、呼吸の乱れもあって左のラフに入れたが、130ヤードを残した第3打を4メートルに寄せ、バーディーにつなげた。7番(パー3)では10メートルの下りのラインを読み切ってねじ込み、4つ目のバーディー。ベテランの妙技を要所で披露し、優勝争いに絡んできた。

 シード権を失い、マンデートーナメントから勝ち上がった16年も2位に食い込んでいる。「(05年と)同じようにはいかない」というが、相性のよさは大きな強みだ。(奥村信哉)

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