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【高校野球】人生そのものだった高嶋仁監督 48年を熱っぽく回顧 智弁和歌山の監督を退任

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【高校野球】
人生そのものだった高嶋仁監督 48年を熱っぽく回顧 智弁和歌山の監督を退任

記者会見で監督退任を発表する智弁和歌山の高嶋仁監督=25日午前、和歌山市 記者会見で監督退任を発表する智弁和歌山の高嶋仁監督=25日午前、和歌山市

 高校野球は自分の人生そのものだった-。智弁和歌山の高嶋仁監督(72)が25日、和歌山市の同校で記者会見し、監督退任と名誉監督への就任を発表した。身ぶり手ぶりを交えた熱っぽい口調で「48年、長いようで短かった」とこれまでの指導者生活を振り返った。

 高嶋監督は半袖のワイシャツにネクタイ姿で登場。会見には5台以上のテレビカメラを含む約50人の報道関係者が集まった。冗談を口にし、笑顔も見せた。

 これまで選手との対話を重視してきたと語り、厳しい練習で粘り強さが培われたと説明。強打が注目を集めてきたが、「チームづくりは守りから。ノックにこだわってきた」とも明かした。

 一番印象に残る場面には、初優勝を果たした1994年の選抜大会で、劇的な勝利を飾った準々決勝の宇和島東(愛媛)を挙げた。「大阪桐蔭を倒せなかったのが一番悔いに残っている」とも話した。

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